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道具等用語について

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種目によって使用板が異なりますが、GS、SLと分けずに(レース入門用の板など)1本で滑ることも可能です。
*大会によって種目別の規定があるので中学生以上は種目別に用意することが良いと思われます。
ラディウス 回転半径=スキーのトップ〜センター〜テールまでの円弧の大きさを示します。
大会によって規定のラディウスがあります。
ビィンディング ブーツをスキーに固定する金具で、解放値と前圧の調整が重要となります。
前圧…ブーツを前方向に押さえている力。1cmぐらいの誤差で板に装着されているビンディングと、ブーツのミリ単位のソールサイズを正確に合わせるためにもあります。
解放値…一定以上の力が加わるとビンディングが解放されスキーがブーツから外れる値です。
使用者の脚力にあう物を使用し、大会や使用者にあった解放値にセットしましょう。無理な解放値での使用はけがにつながる恐れがあります。
また、大会によって下記プレートと合わせて規定があります。
プレート 防振プレート。板の性能(硬さやねじれ強度)の補助にもなります。
取り付けについての条件もあります。
ブーツ スキー靴。脚力に合った硬さのブーツを選びましょう。
大会によってブーツソールの厚さが規定されることがあります。
スキーポール
(ストック)
一般的には、GS用(曲がった物)とSL用(真っ直ぐな物)に分けられます。
各競技のターン箇所に立っている旗門もポールと言います。
クラッシュヘルメット 安全用のヘルメットです。
FIS規格・ジュニア規格などがありますので、対応したヘルメットが必要になります。
安全に考慮しての規格ですので守るようにしましょう。
レガース
(シンガード、すね当て)
SL(回転)競技に使用します。ポールの横をすり抜ける際の衝撃からすねを守る道具です。
チンガード SL(回転)競技に使用します。転倒や衝突などの衝撃から顔を守る道具です。
SL 回転競技(スラローム)
GS 大回転競技(ジャイアントスラローム)
SGS スーパー大回転(スーパーG)
DH 滑降(ダウンヒル)
リザルト 公式記録表(レースの結果が書かれた紙)
ペナルティポイント レースのレベルを数値化した数字
レースポイント 1位の人との時間差を数値化した数字
選手会議 基本的に、大会前日に開会式兼参加有無の最終確認と、ゼッケン配布などを行う会です。
静岡県の大会は、大会当日朝に開会式兼参加有無の最終確認と、ゼッケン配布などを行うことが多いです。
チーム代表が出席する場合もありますので大会参加の際は、チーム代表にご確認ください。
ボードコントロール 出走する意思があるかの最終確認です。
出走する場合、意思表示をする作業が必要になる場合があります。
静岡県の大会は、選手会議中またはゼッケン配布時に口頭で行うことが多いです。
ドロップアウト 都合により参加できない場合、参加しません=ドロップアウトと言います。
ドロー 大会に参加する選手の中で、ポイントの良い(低い)選手上位15名の滑走順の抽選です。
コーチミィーティング 大会に関するコーチのミィーティングです。
ビブ ゼッケンのことです。
インスペクション 滑走前のコース内を下見することです。基本的に一人1回の下見になります。
コーチに同伴されて行う場合は、途中で立ち止まる時に、後続の選手を配慮してコース外で選手に指示するようにしてください。
また、サイドスリップ(横滑り)で行うのが基本です。
インスペクションの際には、男女や別、年齢別に別けて行う場合がありますので、大会のタイムスケジュールを確認して時間に遅れないようにして入場してください。
入場の際にはビブ(ゼッケン)を前後から見えるように着用して入場する事になっています。ビブの無い選手は入場できません。
旗門 コースに立ったポール。通常、大会ではインポールとアウトポールでコースセットされます。
(SLはインポールのみの大会も可能になりました)
選手はインポールとアウトポールの間を滑ります。練習は、インポールのみでセットされることが多いです。
GS系は1旗門片側2本立てでフラッグ付き、SLは1旗門1本立てでフラッグ無しです。
点呼 出走前に選手が居るかの最終確認、選手は、点呼に遅れないように心掛けてください。呼ばれたら、手を挙げるなどしながら大きな声で返事をしてください。
DS そのレースに申込はしたが出走していない人です。
DF スタート後にゴール出来なかった人、しなかった人です。
DQ スタート後に旗門不通過等の違反をしたままゴールし、失格になった人です。
FIS
(英語表記でthe International Ski Federation)
国際スキー連盟のことです。
SAJ
(Ski Association of Japan )
全日本スキー連盟のことです。
 
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